顔を変えれば、見つからない
こちらもなかなか楽しめた本なので紹介していきたいと思います。
逃走、逃亡者なんていう、人が消えただとか、行方不明になったなんていう小説という、松本清張や東野圭吾など多いんですが・・・
今回は少し違います。
「逃亡者」
次の推理小説は、刺したか、殺したかというよりも、「逃げ切れるか」という感じの小説です。
本のタイトル・・・逃亡者
著者・・・折原一
内容・・・殺人を犯し、DVの夫と警察に追われている智恵子。
彼女は自分を偽るため顔を作り変え、東・西と逃走するばかり。
「一体彼女はそこまでして逃げるのか?」「彼女の身に何があったのか?」
時効の壁は15年
彼女は逃げ切れるのか?
逃亡のクライマックスには、驚きの結末が待っているという、逃亡者サスペンス。
これを読んだ事がある人は、こちらもオススメです。
・模倣犯(著者 宮部みゆき)